六十にして耳順す。
ちょっと聞きなれない言葉ですが、非常に趣の深い言葉です。
自分を作り上げ、天命をしるに従って、
だんだん非理性的な私心、独断、偏見などはなきなるので、
一切に対して無心に接することができます。
人生の神秘的な深いところに到達するとき、あらゆる存在を受容することができてきます。
六十になると、自分の充実とともに、他を受け入れられるようになります。
これが耳順です。
無我な気持ちで一切に耳を傾ける余裕、素直さ、これが耳順です。「朝の論語」
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