監督
監督とは、英語では、ヘッドコーチと表現するのが普通だ。
日本では文字どおり上から監督する立場を連想するが、
本来はコーチであり、課題を設定し、
ゴールに到達するためになすべきことを練習メニューに落とし込むことが
最大のミッションである。
ところが、コーチの仕事は、しゃべることと勘違いしている人が多い。
学校の先生に置き換えると、授業で先生がしゃべり続けるだけでは、
生徒の理解は進まない。
「教える」という作業は、達人の感覚を「型」として提示し、
それを反復練習させて相手に乗り移させる行為であり、
そのためのメニューを考えるのが、指導者の役目だそうだ。
さて、あなとのコーチはいますか。
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