摂受と折伏
仏法を説くには、摂受と折伏の二つの方法がある。
摂受とは、素直な相手に相手を認めながら、
穏やかに辛抱強く、一つひとつ段階を経ながら仏の道を
教化していく方法である。
しかし、反抗的でひにくれたような人間には寛容な摂受の
やり方では教化できない。
そこでいきなり喝を浴びせ、鉄拳を加える。
相手を罵倒しますます興奮させ、
その苛立ちが極まったところで、一転してこちらに引き込み、
論破して、ねじ伏せる。
これを折伏という。
社員教育・人材育成にもヒントになりますか・・・・
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